時短勤務で働く薬剤師の社会保険

時短勤務で働く薬剤師の社会保険

薬剤師の方で時短勤務を希望される方も多くいらっしゃいますが、働く時間が少なくなったことで社会保険料等に影響が出てくるのでしょうか。社会保険料とは健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険を総称して社会保険と呼んでおり、会社員の方ならその社会保険料が毎月のお給料から自動的に天引きされており、一定の基準を満たす企業はこの社会保険に社員を加入させる義務があるのです。

健康保険とは私たちが医療機関を受診するときに利用する保険です。この保険制度があるお蔭で、私たちは窓口の自己負担金額が少なくなり、医療機関を受診しやすくなっています。日本では国民が健康保険に加入する義務があるため、企業の健康保険に加入していない場合は国民健康保険に加入する義務が生じます。雇用保険とは事情により働けなくなってしまったときなどの生活費や次の就職先を探すまでの経済的支援が受けられる保険制度です。また厚生年金とは将来的に受け取れる年金を積み立てておく保険であり、企業で加入する厚生年金は保険料を企業と労働者が折半して支払います。

この社会保険制度を利用するためには、所定の条件を満たす必要がありその条件の一つが労働時間になります。そのため時短勤務を利用したことにより、所定の条件を満たさなくなってしまえば社会保険に加入することができなくなってしまうのです。法律で社会保険の加入条件を満たすのは労働時間が一日あたり4時間、週5日働くことを想定して一週間で20時間以上の労働に従事することです。基本的にはほとんどの会社にて時短勤務を認めていますが、その労働時間はフルタイムが一日8時間であるのに対して、6時間の時短勤務を認めているところがほとんどです。もしも一日あたり6時間以上の勤務をされて一週間に5日以上勤務することになれば、所定の労働時間を満たしているので社会保険に継続して加入することが可能です。

ところが社会保険料はお給料の額に応じて徴収される保険料です。時短勤務を利用すると、時短分の給与は支払われないケースがほとんどであるため、それに応じて納める保険料が少なくなります。ところがそれに伴って将来的に受け取れる年金額も減額されてしまう恐れがあります。将来的な不安を解消するために法律が改正されて、年金保険料に関しても実際に支払う保険料は減っても納めている保険料は今まで通りとみなす措置が取られることになりました。このお蔭で年金の減額を心配せずに時短勤務制度を利用できます。

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