短時間勤務制度を利用している薬剤師の年金とは!?

短時間勤務制度を利用している薬剤師の年金とは!?

子育てをしながら職場復帰しても、以前のようにフルタイムで働くことが難しいケースも少なくありません。そのような場合には、フルタイムで勤務するのではなくて、短時間勤務制度を利用して働くことを検討してみるのもひとつの方法としてあります。実際、短時間勤務制度を利用して勤務している薬剤師もいて、子育てと仕事の両立を実現している方も少なくないのです。

ただ短時間勤務制度を利用する際に、短時間勤務になるので給与はどうなるのかが気になる点です。短時間勤務制度を定めている法律の「改正育児・介護休業法」では、企業に対して短縮した時間に対する賃金保障までは求めていないので、短縮した分の給与は支給しない企業が多いです。その為に短時間勤務制度を利用すると給与が減額されてしまうので収入が減ってしまい大きな痛手になってしまいます。また、ボーナスの算定や退職金の算定などに関しても、時短勤務で働かなかった時間や日数に関しては差し引くことが不当なことにならないので、いろいろな面で影響が発生してくることがあるのです。

それから給与が減少することにより短時間勤務制度を利用している薬剤師の年金はどうなるのか気になってしまいます。気になってしまう理由は、年金支給を受ける立場になった時に、基本給をはじめ残業代・各種手当などの合計から定められる標準報酬月額が使用されるからです。つまり、短時間勤務制度を利用することで収入が減ることは、将来の年金額の計算にも影響して受け取れる年金額が減少してしまう可能性があるのです。

そこで、短時間勤務制度を利用しようと考えている薬剤師に知っておいてほしいことは、3歳未満の子供を養育している場合には「養育特例」という制度が利用できると言うことです。しかも2年間遡って措置を受けられるので、短時間勤務制度を利用している薬剤師も知っておくと役立ちます。この養育特例というのは、短時間勤務制度を利用するなどで給与が減っても、下がる前の標準報酬月額を使用して年金額を計算するという制度です。また、給与から引かれる保険料に関しては下がった後の給与で計算するというもので、支払う保険料は下がるけど将来支給される年金は低額されないという措置なのです。

ただ、基本的には自分で申請書類を作成して添付書類を付け会社に提出する必要があるのです。ちなみに、申請書類は「厚生年金保険養育期間標準報酬月額特例申出書」という名称で、様式は日本年金機構のサイトにもあります。子育てのために短時間勤務制度を利用したことで将来的に損をしないためにも、これらの点について知っておく必要があります。

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